お葬儀の基本プランに含まれないサービス、またはお客様のご要望に合わせて追加可能なサービスとして、各種のオプションをご用意しております。
よりよい葬儀になるように、当社ならではのオリジナル商品・サービスで故人様やご家族の想いに叶った葬儀をご提案します。
お体の保全のために、1日1回10㎏の使用が目安です。ご安置場所や季節によって多少の増減があります。夏場はご遺体が傷みやすいので最低4回分必要です。使用量は、冬場は最低20キロ、夏場は最低40キロが目安となります。
(含まれているプラン:S、A)
ドライアイス(冷却)だけでは補えない部分を補完する、消臭・除菌・遅腐剤です。主成分は安定化二酸化塩素で、EPA(米国環境保護庁)、FDA(米国食品薬品局)、WHO(世界保健機構)によって安全性は認証されています。ご遺体からの感染事故も防ぐことができるため、東京都監察医務院や警視庁などで正式採用されています。
お棺はご遺体を収める箱のことです。色柄やデザインでその人らしさを感じていただくことができます。故人様にお似合いの色、祭壇のお花やお人柄のイメージに合わせてお選びください。(プランに含まれているものとの差額のみで変更ができます。)
お棺はいくつかの種類に分けることができます。
木製の棺です。
木の材質、装飾の有無や程度によって値段が変わり、素材としては檜、樅(もみ)桐、杉、などが使用されます。
基本的には、合板の表面にごく薄い桐の素材を張り付けたシンプルなタイプの木棺が含まれているケースが多数です。
合板に布を貼り付けたタイプの棺です。
布は棺の底以外の全面に貼り付けられており、木棺よりも柔らかい雰囲気を醸し出すという特徴があります。
布張棺は木棺よりも色、絵柄、模様など色々な種類があるため、故人の個性に合わせた選択がしやすいことが利点です。
主にエンバーミングを施された故人用に提供されている棺です。
一般的な木棺や布張棺にも、故人との対面がし易いように棺の蓋に開閉可能な窓が付いていますが、エンバー棺では棺の蓋部分が透明なアクリル板になっていることが多く、開口部が大きいことが特徴的です。
エコ棺は、段ボールや再生紙など主に紙を素材として作られ、二酸化炭素や汚染物質の排出を抑えて、資源の再生など環境に配慮した棺です。
布張棺と同じように色、絵柄、模様など種類が多く、好みの物が選べます。
合板製と比べても強度は問題なく、環境問題に対する関心の高まりからエコ棺を選ぶ方も増えています。
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プランD『白木並棺』
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プランA・B・C『かすみ』
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プランS『粋』
(紫・緑・青・桃・白) -
プランS『桐インロー』
『キリスト山型(白・黒)』
『白光』 -
プランS『総桐8分インロー』
『雅悠雅』 -
プランS『桐インロー5面極上彫刻』
『華巌(グレー・紺・
キリスト黒・白)』
お骨(遺骨)を納める壺です。(プランに含まれているものとの差額のみで変更ができます。)
骨壺を選ぶときには、骨壺のサイズ感や耐久性、お墓で遺骨を納めるカロートと呼ばれる空間の間口や、内部スペースの余裕を確認しておくことが必要です。骨壺の大きさは「寸(すん)=約3.03cm」で表わすのが一般的で、骨壺の多くは円柱型をしていますから、例えば「3寸の骨壺」ならば直径9.1cm程度と考えます。東日本では、7寸(直径約21㎝)サイズの骨壺が一般的です。東日本の火葬では、すべての骨を骨壺に収める「全収骨」が一般的なので骨壺のサイズはやや大きめとなります。
骨壺の色は古来から白が主流ですが、近年は骨壺の種類が多様化しており、デザインや色が豊富です。故人様のイメージに合う骨壺があれば、色や柄付きのものでも構いません。
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Dプラン
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B・Cプラン
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Aプラン
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Sプラン
ご要望に応じてお選び頂けるオプション
お料理やお返しなど、弔問に来た方々へのおもてなし費用です。商品単価×人数が必要となります。
会食室での時間が、ご遺族、参列者にとって故人様を偲び、語らう、やすらぎのひとときとなるように。想いをこめたお料理を皆様にお届けいたします。
≪例≫
大皿料理・・・
弔問人数の変化にある程度対応可能
10名様セット( )
個別膳・・・
家族葬など人数がはっきりしている場合 ( 、 )
その他・・・
折詰弁当( )、盛天ぷら( )、助六( )、子供膳( )など
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個別膳
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大皿料理
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折詰弁当
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10名様セット
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穂高
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蔵王
供花とは、葬儀に際し、亡くなられた方のご冥福を祈る気持ちを込めて生花を供えることで、霊を慰めると同時に、祭壇や会場を飾る意味を持ちます。葬儀では祭壇の両側に飾られることが多く、上部または下部には名札がつけられ、誰からの贈り物なのかがわかるようになっています。
供物は葬儀の際に故人への気持ちや遺族への弔意を表すために贈るお供えの品です。葬儀では祭壇に飾られます。
詳しくはこちらをご覧ください。
お返しものとは、参列者に感謝を込めてお渡しする品や参列者から包んでいただいた供物や香典の返礼品のことです。 葬儀・葬式が終了し、参列者が帰られる際に、品物を入れた手提げ袋に入れてお渡しします。お香典金額の半分程度をお返しすることが一般的となっています。香典をいただいていない場合でも、弔問客の全員に渡します。
≪例≫
味付け海苔・鰹節セット、静岡茶セットなど( )
銀座鹿乃子詰め合わせ、コーヒー・紅茶セットなど( )
富士屋ホテルギフト、クッキー。ラスクアソートなど( )
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味付け海苔・鰹節セット
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銀座鹿乃子詰め合わせ
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富士屋ホテルギフト
菩提寺とは、先祖代々のお墓があるお寺のことで、位牌をおまつりしてあるところです。仏事でわからないことを相談に乗ってもらえたり、死後の冥福を祈ってもらったり、供養をお願いする場所でもあります。葬儀や法事・法要の宗派や作法もそのお寺に従います。
近年では画像葬や一日葬、直葬など様々な葬儀の形があります。しかし菩提寺を介さずに葬儀を行ってしまったことで、後々のトラブルに発展してしまうこともあるので十分な注意が必要です。
・菩提寺とは異なるお寺で戒名を受け葬儀を行なってしまった
・葬儀・戒名を、葬儀社などが手配してくれる僧侶にお願いして終えたものの、四十九日に落ち着いて、田舎の菩提寺へ納骨の手続きを取ったところ、戒名の付け替えなどを要求され驚いた(菩提寺が田舎にあるものの、故人が実際には都心で亡くなるというケースに多いトラブル)
これらは違う宗派で葬儀を終え、戒名を受けてしまったために起こるトラブルです。寺院墓地は、同じ宗派以外の人の納骨ができない規則になっていることがほとんどです。
菩提寺があり、そこへ納骨する予定でいる場合には、必ず菩提寺に連絡を取って、確認のもとに、葬儀や戒名をお願いして差し支えない僧侶や寺院の紹介を受ける必要があります。また葬儀の際には俗名でお願いして、後日菩提寺に戒名をお願いするという方法もあります。
※菩提寺があるのかどうかは、家族や親戚に確認し情報共有が必要!
天翔では、菩提寺の有無やお墓の管理のことについて、皆様にお伺いをしながら葬儀の形を決めていきます。しかし先祖代々の供養やお墓のことは、皆様が知らなければ私たちにもわかりません。菩提寺は無いということで式の準備を進めていたところ、訃報を聞いた親戚の方から菩提寺があることを聞き、慌てた喪主様もいらっしゃいます。そうなりますと、最悪の場合は日取り(火葬場の予約)葬儀の形式をすべて決め直すことになりかねません。
皆様のご信仰に沿った宗教者様を紹介できます。お布施やお礼は、統一料金であることを宗教様にご理解をいただいていますので安心です。下記の金額を葬儀の際、直接宗教者様にお渡しください。
「天翔」で手配する場合(各宗派を問わず同一料金です) | |
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通夜(通夜祭、遷霊祭・前夜祭など)+葬儀(伸葬祭・葬儀式など) | 25万円 |
葬儀(神葬祭・葬儀式など)のみ | 15万円 |
通夜(通夜祭、遷霊祭・前夜祭など)のみ | 10万円 |
お車代(1日あたり) | 1万円/日 |
戒名料(仏式) | |
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信士・信女(法名) | 10万円 |
居士・大姉(院号法名) | 30万円 |
院号 居士・大姉 | 50万円より |